芸術と社会
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芸術と社会
(芸術学研究双書)
玉川大学出版部, 1987.12
- タイトル読み
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ゲイジュツ ト シャカイ
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内容説明・目次
目次
- 序 「芸術と社会」について
- 20世紀における美術の運命
- 芸術におけるさまざまな危機
- 芸術に対する責任(歴史哲学か、あるいは趣味か;芸術の従属性)
- 西欧人文主義社会の基礎と芸術(人文主義と自由学科;リナスンシズ〈復興〉の人文主義者たち;詩と隠喩の社会的作用)
- 逸り立つ馬上で平静な—ナポレオン1世時代の美術研究序論(新古典主義絵画の成立;ダヴィッドとナポレオン)
- ゴーギャンとベルナール(ポン=タヴェン派の芸術理論;総合主義と象徴主義)
- 予見的幻視と時代批判—ヒルデガルド・フォン・ビンゲンの『スキヴィアス』写本画について(宗教的実践としての時代批判;“Endzeiten”の幻視におけるテキストとさし絵の関係)
- 茶の湯と茶道家元制度(文化史的重要性;茶道家元制度の始まりと危機;茶道家元と茶の湯の近代化)
「BOOKデータベース」 より