日本農業技術史 : 近世から近代へ

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日本農業技術史 : 近世から近代へ

岡光夫著

ミネルヴァ書房, 1988.1

タイトル読み

ニホン ノウギョウ ギジュツシ : キンセイ カラ キンダイ エ

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内容説明・目次

目次

  • 第1章 近世稲作技術と近代への展開(種子交換;老朽化水田とその対策;金肥の導入とその施用法;反当播種量の減少と栽植法;排水技術の展開;先進稲作地の農民経済;房総における改良法の展開)
  • 第2章 乾田化と牛馬耕(船中の二毛作談議;各地域における二毛作と牛馬飼育;北九州における乾田牛馬耕;乾田裏作と日本文化)
  • 第3章 綿作技術の展開(綿作の各地への伝播と動向;種子に関する技術;綿作地の土壌と多肥化;明治期綿作の消滅過程)
  • 第4章 タバコの伝播と生産構造(タバコの伝播とその背景;タバコの主産地帯;タバコの生産構造;専売制以降の在来種タバコ;寺院の茶)
  • 第5章 農業技術の推進者たち—老農の成立と時代的性格(老農の出現とその特色;19世紀の老農;明治の老農の先駆者;明治の老農の技術と精神;幕末期豪農の技術普及)

「BOOKデータベース」 より

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