田植の技術史
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書誌事項
田植の技術史
ミネルヴァ書房, 1988.1
- タイトル読み
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タウエ ノ ギジュツシ
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内容説明・目次
内容説明
明治31年はじめて田植機特許第1号が生まれた。田植労働からの解放のため、柔い苗を重い機械で水田に植えるという難題からの克服の努力がつづく。いま精巧な田植機を完成・普及した苦難の歴史を、豊富な写真・図版を用いてたどった。
目次
- 第1編 田植についての歴史的考察(江戸時代の農書にあらわれた田植;江戸時代にでてきた正条植移行への芽ばえ;中国および朝鮮での田植;正条植の普及と田植方法の地域性)
- 第2編 田植の機械化への試行(明治時代の田植機の発明;大正時代の田植機の発明;太平洋戦争終結までの昭和の田植機の発明;田植の機械化試行時代の成果)
- 第3編 田植機の実用化(田植機発明の再開と実用化への接近;たどりついた育苗問題;田植機の実用化と普及;田植機の進歩と矛盾の拡大;田植の省略—新しい直播栽培)
「BOOKデータベース」 より