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世界大恐慌期

(東京大学社会科学研究所研究報告, 第37集 . 日本帝国主義史 / 大石嘉一郎編||ニホン テイコク シュギシ ; 2)

東京大学出版会, 1987.12

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セカイ ダイキョウコウキ

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Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序章 世界大恐慌と日本資本主義—問題の所在(昭和恐慌の分析視角;昭和恐慌の特徴;昭和恐慌と日本資本主義の構造変化)
  • 第1章 国際関係(中国国民革命の展開;大恐慌と日本資本主義;満州事変期の国際関係)
  • 第2章 経済政策(課題と方法—三和良一説の継承と批判;焦点としての金輸出解禁;井上財政の展開;意図せざる需要管理政策)
  • 第3章 資本蓄積1 重化学工業(産業構造の重化学工業化;生産と市場の動向;蓄積動向)
  • 第4章 資本蓄積2 軽工業(綿紡績業;製糸業)
  • 第5章 資本蓄積3 独占資本(独占組織の展開;財閥資本の展開)
  • 第6章 農業と地主制(農業恐慌;農民運動と農業政策)
  • 第7章 資本輸出と植民地(植民地における恐慌;対植民地投資の拡大;円ブロックの形成と対植民地圏貿易構造の転換)
  • 第8章 景気循環(1921—26年の景気動向;金融恐慌;昭和恐慌;恐慌からの脱出過程)

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