愚行の世界史 : トロイアからヴェトナムまで

書誌事項

愚行の世界史 : トロイアからヴェトナムまで

バーバラ・W・タックマン著 ; 大社淑子訳

朝日新聞社, 1987.12

タイトル別名

The march of folly : from Troy to Vietnam

タイトル読み

グコウ ノ セカイシ : トロイア カラ ヴェトナム マデ

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内容説明・目次

内容説明

人類はあらゆる領域でめざましい発展をとげてきたが、統治の仕方だけはお粗末な実績しかあげていないように思われる。国王・大統領・政治家たちはなぜ国益に反する愚行を、押し通したのか。トロイア戦争、ルネサンス時代の法王庁、合衆国独立を招いた18世紀英国、そしてヴェトナム戦争に介入した米国を爼上に、歴史家タックマン女史の明晰な筆が冴える。

目次

  • 1章 愚の行進—国益に反する政策の追求
  • 2章 愚行の原型—トロイア人、木馬を城壁内に引き入れる
  • 3章 法王庁の堕落—ルネサンス時代の法王たち、プロテスタントの分離を招く(シクストゥス4世;インノケンティウス8世;アレクサンデル6世;ユリウス2世;レオ10世;クレメンス7世)
  • 4章 大英帝国の虚栄—英国、アメリカを失う
  • 5章 ヴェトナム戦争—アメリカはヴェトナムで自己背信をおかす

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01812131
  • ISBN
    • 4022557834
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    434, 16p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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