愚行の世界史 : トロイアからヴェトナムまで
著者
書誌事項
愚行の世界史 : トロイアからヴェトナムまで
朝日新聞社, 1987.12
- タイトル別名
-
The march of folly : from Troy to Vietnam
- タイトル読み
-
グコウ ノ セカイシ : トロイア カラ ヴェトナム マデ
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内容説明・目次
内容説明
人類はあらゆる領域でめざましい発展をとげてきたが、統治の仕方だけはお粗末な実績しかあげていないように思われる。国王・大統領・政治家たちはなぜ国益に反する愚行を、押し通したのか。トロイア戦争、ルネサンス時代の法王庁、合衆国独立を招いた18世紀英国、そしてヴェトナム戦争に介入した米国を爼上に、歴史家タックマン女史の明晰な筆が冴える。
目次
- 1章 愚の行進—国益に反する政策の追求
- 2章 愚行の原型—トロイア人、木馬を城壁内に引き入れる
- 3章 法王庁の堕落—ルネサンス時代の法王たち、プロテスタントの分離を招く(シクストゥス4世;インノケンティウス8世;アレクサンデル6世;ユリウス2世;レオ10世;クレメンス7世)
- 4章 大英帝国の虚栄—英国、アメリカを失う
- 5章 ヴェトナム戦争—アメリカはヴェトナムで自己背信をおかす
「BOOKデータベース」 より