「ドラマ」・「他界」 : 明治二十年代の文学状況
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「ドラマ」・「他界」 : 明治二十年代の文学状況
筑摩書房, 1987.11
- タイトル読み
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ドラマ タカイ : メイジ ニジュウネンダイ ノ ブンガク ジョウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
近代文学は何をめざしたか。明治20年代、何を理想として新たな文学を追い求めたのか、想実論にもとづいて彼らの模索のあとをたどり、近代文学成立期の基本的な構図を探る。
目次
- 文学極衰論前後
- 「ノベル」から「ドラマ」へ—『小説神髄』と「小説3派」
- 「戯曲(ドラマ)」と小説—忍月・二葉亭・逍遥の場合
- 「ドラマ」のゆくえ—近代小説創始期の理想像
- 文学と自然—想実論をめぐって
- 故郷・他界—明治20年代の想界について
- 「不健全」な文学 1
- 「不健全」な文学 2
- 「自然」の変貌—明治35年前後
「BOOKデータベース」 より