フランス人
著者
書誌事項
フランス人
みすず書房, 1988-1989
- 1
- 2
- タイトル別名
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The French
- タイトル読み
-
フランスジン
大学図書館所蔵 件 / 全157件
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内容説明・目次
- 巻冊次
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1 ISBN 9784622006213
内容説明
ユーモアとアイロニー、痛烈と魅力の文章で、現代フランス人の生活と夢と誇りを解剖する。著者はOxford大学フランス近代史の教授であり、欧米のベスト&ロングセラーとなった。
目次
- 1 平均的フランス人は存在するか(名所旧跡をさけて;地方なまりの悩みと誇り;フランス人の見分け方;フランス人の冗談を楽しむには—笑っっていいとき、悪いとき)
- 2 愛と家族(おばあさんの役割;子供は親をどう扱うか;同棲から結婚へ;理想の妻や夫を求めて;恋人たちの期待するもの)
- 3 フランス人と交渉するには(実力者はどこにいるか;貴族と上級管理職の見分け方;怒れる労働者とタフな経営者と;共産主義者の心情はどこに;68年の人々その後;個人商店が生き残るには;農民の友であるには)
- 巻冊次
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2 ISBN 9784622006305
内容説明
オックスフォード大学でフランス近代史を講ずる著者が、イヴ・サン=ローランから“隣りのパン屋の妻”まで、有名無名のたくさんの人にインタビューし、豊富な歴史の知識でうらづけした本である。トピックスは、料理、ファッション、フランス語の現状から、若者、フェミニズム、移民とユダヤ人、病気、老後の生活まで、現代フランス人の生き方を抉る。
目次
- フランス趣味とフランス人の趣味(料理;ファッション;ライフ・スタイル)
- フランス人を理解するには(多元化するフランス語;文化は学習できるか;学歴社会への屈折した思い;知識人へのコンプレクスをなくすには)
- フランス人に好感をもつには(若者の怒り;スローなフェミニズム;移民とユダヤ人の扱い方;どんな病気にかかり、どう治療するか;老後に退屈しないため;模索する宗教心)
- 結論(フランス人でもあるということは)
「BOOKデータベース」 より