電電はこうして株式会社になった : ドキュメント30万人の経理革命

書誌事項

電電はこうして株式会社になった : ドキュメント30万人の経理革命

柏原久著

徳間書店, 1987.12

タイトル読み

デンデン ワ コウシテ カブシキ ガイシャ ニ ナッタ : ドキュメント 30マンニン ノ ケイリ カクメイ

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注記

電電経理民営化のあゆみ:p254

内容説明・目次

内容説明

資本金7800億円、総資本約11兆円、日本一のマンモス企業NTTが生みの苦しみを存分に味わわされたのは、民営化1年後の第1回決算報告だった。膨大な固定資産の棚卸し。電柱1400万本、マンホール64万個、ケーブル120万キロメートル、電話機5000万台—もさることながら、資産整理と同時に“官”から“民”への意識の切り換えを、完璧に行なう必要があった。電電マン30万人が自ら“電電百年のアカ”を削ぎ落としていくためには、どのような作業が欠かせなかったのか—。民営化なったJR、日本航空の経理マンにとっても必読の書!

目次

  • 序章 のしかかる暗雲
  • 第1章 中国電気通信局での壮大な実験
  • 第2章 電電百年のアカ
  • 第3章 電電経理学校ゼロ期生の誕生
  • 第4章 悪戦苦闘
  • 第5章 全国行脚
  • 第6章 かすかに先が見えてきた
  • 第7章 電電からNTTへ
  • 第8章 誤差7100万円の奇蹟

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN01834815
  • ISBN
    • 4195135788
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    257p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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