日本の道教遺跡
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日本の道教遺跡
朝日新聞社, 1987.12
- タイトル読み
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ニホン ノ ドウキョウ イセキ
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内容説明・目次
内容説明
斉明天皇が多武峰に造ろうとした両槻宮は、道教寺院だった。伊勢神宮の地は、海の向うに天帝の住む神仙島があると信じられていた…。日本古代史の謎を、中国の道教が解きあかす。
目次
- 第1部 探究・日本の道教遺跡(多武峰;吉野・宮滝;伊勢神宮;八角墳;出雲;丹後半島・筒川;薩摩半島・坊津町;香春・宇佐;人形;交野;赤山明神;吉田神社;大峯山;北斗信仰;鎮宅霊符;庚申)
- 第2部 道教について(道教とは何か;『墨子』や『韓非子』も道教の教典;三洞の思想史的整理;儒教・道教の重なり合う部分;道教と官僚システム;洞玄—『抱朴子』の仙道の時代;洞真—仙道から道教へ;陰陽道も道教のうち;天皇は道教の神)
「BOOKデータベース」 より