〈ことなり〉の現象学 : 役割行為のオントプラクソロギー
著者
書誌事項
〈ことなり〉の現象学 : 役割行為のオントプラクソロギー
弘文堂, 1987.11
- タイトル別名
-
ことなりの現象学
- タイトル読み
-
〈コトナリ〉ノ ゲンショウガク : ヤクワリ コウイ ノ オントプラクソロギー
大学図書館所蔵 件 / 全64件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: 章末
内容説明・目次
内容説明
斬新な視点からハイデッガー、デリダ、木村敏、広松渉、丸山圭三郎らのテクストを読み解きつつ独自の〈ことなり〉論の展開をめざす。—抑制の利いた筆致の中に「反形而上学」への強い意志がにじみ出る好著。
目次
- 1章 問題としての〈こと〉と〈もの〉(自己と〈こと〉;精神病理の時間;役割と〈もの〉)
- 2章 存在論的差異をめぐって(〈あるもの〉の存在論的意味;Seinを〈こと〉として改釈すること)
- 3章 物象化・差異・ことなり(物象化論の間隙;差異のアントロポロギー;〈ことなり〉の思想)
「BOOKデータベース」 より