吉野作造集
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書誌事項
吉野作造集
(近代日本思想大系, 17)
筑摩書房, 1976.5
- タイトル読み
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ヨシノ サクゾウ シュウ
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注記
著者の肖像あり
年譜: p488-492
参考文献: p493-497
収録内容
- 1904-1915 / 本邦立憲政治現状,社会主義と基督教,民衆的示威運動を論ず,婦人の政治運動.1916-1918 憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず,対支外交根本策の決定に関する日本政客の昏迷,支那留学生拘禁事件,満韓を視察して,所謂出兵論に何の合理的根拠ありや.1918-1924 デモクラシ-と基督教,世界の大主潮と其順応策及び対応策,言論自由の社会的圧迫を排す,黎明会講演会開会の辞,言論の自由と国家の干渉,大本教について,原首相の訓示を読む,尾崎行雄氏の軍
- 備縮少提案,所謂帷幄上奏に就て,枢府と内閣,民本主義・社会主義・過激主義,プロレタリア-トの専制的傾向に対する知識階級の感想,対外的良心の発揮,朝鮮青年会問題,朝鮮統治策に関して丸山君に答ふ,朝鮮人虐殺事件について,北京学生団の行動を漫罵する勿れ,北京大学学生騒擾事件に就いて,日支国民的親善確立の曙光,青年将校の観たる西伯利出征軍の実状.ほか