葛西善蔵と芥川龍之介

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葛西善蔵と芥川龍之介

塚越和夫著

葦真文社, 1987.12

タイトル読み

カサイ ゼンゾウ ト アクタガワ リュウノスケ

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内容説明・目次

内容説明

芥川は葛西の作品を十分認めていたが、葛西は芥川の文学に否定的だった。しかし彼らは、共に精神的な放浪者であった。奇妙な二人の接点を見据える。

目次

  • 1 葛西善蔵(「哀しき父」「不良児」など;「蠢く者」その他をめぐって;「妻の手紙」から「椎の若葉」まで;湖畔手記)
  • 2 芥川龍之介(芥川の芸術家小説;玄鶴山房;河童;芥川の祈り)

「BOOKデータベース」 より

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