遺伝学
著者
書誌事項
遺伝学
培風館, 1988.1-1988.6
第2版
- 上
- 下
- タイトル別名
-
Principles of genetics
タマリン遺伝学
- タイトル読み
-
イデンガク
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注記
原書第2版の翻訳
下の訳者: 三浦謹一郎 [ほか]
各章末: 文献
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上 ISBN 9784563038595
内容説明
遺伝学は、分子から集団までのさまざなレベルにおける遺伝現象の法則性を追求する学問であり、生物科学の諸分野の基礎をなしている。上巻ではメンデルの遺伝法則にはじまり、染色体地図の作製法、量的形質の遺伝、突然変異、進化の過程などの基礎を、幅広く、バランスよくまとめ、ていねいに説明してある。
目次
- 第1部 メンデル説と染色体説(メンデルの遺伝法則;有糸分裂と減数分裂;確率と統計;性決定、伴性遺伝、家系分析;真核生物における連鎖と染色体地図;原核生物とウイルスにおける連鎖と染色体地図;細胞遺伝学;量的形質の遺伝)
- 第2部 進化遺伝学(集団遺伝学、平衡、突然変異、移住、遺伝的浮動;集団遺伝学:任意交配からのずれと自然選択;進化過程の遺伝学)
- 巻冊次
-
下 ISBN 9784563038601
内容説明
本書は、遺伝学の全容を正確に理解させるために、全体を基礎的分野、集団的分野、分子的分野の3領域に分けて、くわしい解説を進めている。下巻では遺伝子発現における制御機構、さらには組換えDNA技術など最新の知識を、幅広く、バランスよくまとめ、ていねいに説明してある。
目次
第3部 分子遺伝学(遺伝子の化学;遺伝子の発現—転写;遺伝子の発現—翻訳;組換えDNA;遺伝子の発現—原核生物とファージにおける制御;遺伝子の発現—真核生物における制御;DNAの突然変異、修復、組換え;染色体外の遺伝)
「BOOKデータベース」 より