『資本論』の成立
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書誌事項
『資本論』の成立
岩波書店, 1967.11
- タイトル別名
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資本論の成立
- タイトル読み
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シホンロン ノ セイリツ
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注記
内容: 序文(堀経夫), 第1部: 『資本論』の思想史的背景(1「イギリス」-3「ドイツ」), 第2部: 『資本論』形成の諸問題(1「一八四〇年代」-3「一八六〇年代」), 第3部: 『資本論』第一巻の反響(はじめに(大塚金之助, 杉山忠平), 「ドイツ」-「フランス」), あとがき(遊部久蔵, 杉原四郎, 平田清明), 英文要約, 執筆者紹介
付: 英文要約
収録内容
- リカード派社会主義者とマルクス : 『資本論』前史としてのリカード派社会主義者およびとくにジョン・フランシス・ブレイの見解の意義について / 遊部久蔵 [執筆]
- J・S・ミルとアイルランド問題 / 高島光郎 [執筆]
- 経済学批判体系の形成とシモンドゥ・ドゥ・シスモンディ / 吉原泰助 [執筆]
- プルードンとマルクス : プルードン『貧困の哲学』を中心として / 森川喜美雄 [執筆]
- マルクスとヘーゲル : 経済学批判と弁証法 / 細見英 [執筆]
- へスとマルクス : ドイツ古典哲学とフランス社会主義の結合を中心として / 山中隆次 [執筆]
- 『聖家族』の経済学的意義 : 初期マルクスの経済学研究の一段階 / 服部文男 [執筆]
- 労働疎外論と唯物史観 : 『経済学・哲学手稿』から『ドイツ・イデオロギー』へ / 重田晃一 [執筆]
- 『経済学批判要綱』における「資本と労働の交換」について : 商品としての「労働力」範疇の形成 / 高木幸二郎 [執筆]
- 五〇年代マルクスの市民社会論 : 歴史理論としての商品論の成立 / 佐藤金三郎 [執筆]
- 一八六六年一月-一八六七年九月 : 『資本論』第一巻初版形成史の一齣 / 杉原四郎 [執筆]
- ドイツ / 良知力 [執筆]
- ロシア / 石川郁男 [執筆]
- イギリス / 都築忠七 [執筆]
- フランス / 津田内匠 [執筆]