自然を守るとはどういうことか

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自然を守るとはどういうことか

守山弘著

(人間選書, 122)

農山漁村文化協会, 1988.2

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シゼン オ マモル トワ ドウイウ コト カ

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引用文献: 各章末

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 序説 雑木林が消えていく
  • 第1章 照葉樹林の北上と縄文人(照葉樹林の北上;照葉樹林の北上を支えた生物たち;残された落葉広葉樹林;二次林性落葉広葉樹林は焼畑の適地だったか;食糧供給源としてまもられた自然林)
  • 第2章 雑木林に結びついて生き残った生物
  • 第3章 焼畑にみる人と自然の結びつき(焼畑耕作が植物に与えた影響;焼畑跡地の積極的な植生回復;焼畑跡地に植物を植える技術の起源;焼畑跡地に木本作物を栽培する技術の起源)
  • 第4章 後氷期の遺存生物は焼畑をどう生きたか(焼畑跡地への遺存植物の広がり;焼畑の面積はどう決まるか;農場カレンダーにみる焼畑と稲作の競合;稲作導入以前の焼畑面積)
  • 第5章 人と雑木林の過去・現在・未来(過去—耕地は雑木林と固く結びついていた;現在—農耕と雑木林の結びつきの解消;未来—文化としての自然保護)

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  • 人間選書

    農山漁村文化協会

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Details

  • NCID
    BN01953814
  • ISBN
    • 4540871404
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    260p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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