朝鮮社会文化史研究
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朝鮮社会文化史研究
国書刊行会, 1987.11-2001.12
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- タイトル読み
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チョウセン シャカイ ブンカシ ケンキュウ
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注記
VOL.2の出版者: 京都 : 阿吽社
内容説明・目次
内容説明
儒教(朱子学)を国家の政治理念、倫理・道徳規範として導入、理想国家をめざした500年に及ぶ朝鮮時代の社会文化に関する諸論考、東アジア漢字文化圏に属する韓国・朝鮮の言語文化の展開、朝鮮学会創立の経緯をも考察した文化史論集。
目次
- 1 朝鮮時代の郷村における儒教的教化の一側面—郷飲酒儀礼・郷射儀礼について
- 2 朝鮮時代中宗・明宗代の旱魃を巡る天譴意識とその社会
- 3 朝鮮時代後期における圜丘壇祭祀について
- 4 朝鮮時代前期における胡椒交易をめぐって
- 5 朝鮮時代の王権に関する一考察
- 6 国号「朝鮮」の名称に関する思想史的考察
- 7 朝鮮時代末期の雇工・奴婢に関する一考察—『魚川誌・魚川駅誌』などにみえる事例分析をとおして
- 付1 漢字文化圏におけるハングル文化の展開
- 付2 朝鮮学会の創立経緯と天理大学朝鮮学科
「BOOKデータベース」 より