古典籍の奔流横溢
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古典籍の奔流横溢
(一古書肆の思い出 / 反町茂雄著, 3)
平凡社, 1988.3
- タイトル読み
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コテンセキ ノ ホンリュウ オウイツ
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内容説明・目次
内容説明
戦後の奇書珍籍大動乱期の生き証人。弘文荘主人・反町茂雄。
目次
- 1 敗戦・衰乱の巷に立って(満天暗雲の中の新出発;業界再建の糸口;転びつ起こつ;古典復興祭と「天下無双」の珍籍;三条西伯爵家文庫の崩壊)
- 2 本格的大移動の始まり(九条公爵家焼け残りの秘庫開放;ホッと一息の明治文学書展;上野精一氏文庫の稀珍書;古写経を古典籍業界へ;冷泉伯爵家の定家自筆本の光来;大魚は生け簀に;追風に帆揚げて;白河楽翁公一代の蒐集;東西連合古典籍大市会の盛況;大阪古典会の復興;勝海舟文庫売立の奇現象)
- 3 激浪奔騰の時代(稀覯本を読むコレクター;トラック七分台の高楠博士蔵書;弘文荘復興の烽火;ある書物の運命;大市会の舞台裏に国宝本;氾濫と価格)
- 余滴
「BOOKデータベース」 より