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天皇と戦争責任

児島襄著

文藝春秋, 1988.2

タイトル読み

テンノウ ト センソウ セキニン

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巻末: 主要参考文献

内容説明・目次

内容説明

「菊と刀」の著者・R.ベネディクトは、天皇を南洋諸島部族の神聖首長と同一視し、「過度の敬意」と「囚人同様の環境」におかれた存在と記した。戦中の米国人にとって、天皇は立憲君主ではなく、そも日本人とは、卑屈な「黄色いならず者」なのだった。本書は、天皇の戦責問題を仔細に追いつつ、米国の日本無理解をえぐりだす衝撃レポートである。

「BOOKデータベース」 より

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