Bibliographic Information

天皇と戦争責任

児島襄著

文藝春秋, 1988.2

Title Transcription

テンノウ ト センソウ セキニン

Access to Electronic Resource 1 items

Available at  / 87 libraries

Note

巻末: 主要参考文献

Description and Table of Contents

Description

「菊と刀」の著者・R.ベネディクトは、天皇を南洋諸島部族の神聖首長と同一視し、「過度の敬意」と「囚人同様の環境」におかれた存在と記した。戦中の米国人にとって、天皇は立憲君主ではなく、そも日本人とは、卑屈な「黄色いならず者」なのだった。本書は、天皇の戦責問題を仔細に追いつつ、米国の日本無理解をえぐりだす衝撃レポートである。

by "BOOK database"

Details

Page Top