ホロトロピック・セラピー
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ホロトロピック・セラピー
(自己発見の冒険 / スタニスラフ・グロフ著 ; 吉福伸逸,菅靖彦訳, 1)
春秋社, 1988.1
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ホロトロピック セラピー
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巻末:参考文献
Description and Table of Contents
Description
ホロトロピック〔=ホロス(全体)+トレペイン(向かう)〕・セラピーとは、宇宙意識まで含んだ人間の〈魂の全体性〉を探る意識変容の技法である。早くて深い呼吸の持続+喚起的音楽+ボディワークの組合せが、緊張、硬直、抑圧をほぐし、魂を個人的—自伝的無意識のみならず、出生時(分娩前後)体験の領域、そしてトランスパーソナル(超個人的)の領域へと誘う。長年の臨床の裏づけにより、独自の意識の構造論、技法と理論、その効果、さらには実践上の注意・禁忌まで述べた、用意周到なハンドブック。
Table of Contents
- 第1章 意識の諸次元—人間の魂の新たな作図学(感覚的障壁と回顧的—自伝的レベル;脳を超える旅—魂のトランスパーソナルな次元)
- 第2章 ホロトロピック・セラピーの原理と手法(音楽の秘められた治癒力;ホロトロピック・セラピーの進行順序)
- 第3章 治癒とパーソナリティ変容の効果のメカニズム(伝統的セラピー・メカニズムの強化;死—再生プロセスの治癒力;トランスパーソナルなレベルにおける治癒のメカニズム)
- 第4章 体験的自己探求の可能性と目標(情緒的・心身相関的治癒;哲学的・霊的探求)
- 追章 心理療法と自己探求における向精神性物質(向精神性植物と物質;LSD心理療法の原理)
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