北へ、ちいさな旅 : 鎌田慧エッセイ集
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北へ、ちいさな旅 : 鎌田慧エッセイ集
晶文社, 1987.5
- タイトル読み
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キタ エ チイサナ タビ : カマタ サトシ エッセイシュウ
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内容説明・目次
内容説明
高炉の火が消えた製鉄所で、閉山においてこまれた炭鉱町で、管理のすすむ学校で、そして原発地帯で—ルポルタージュのうまれる現場を歩きつつ、きびしい状況のなかを生きぬくひとびとの姿を記録する。忘れられない人たち、心に灼きついて光景、日記のようなエッセイ。
目次
- 1 北へ、ちいさな旅(コスモス;化粧;ザクロ;青年;ハタハタ;新人類;西日の窓 ほか)
- 2 好きな人たち(寺山修司さん;石坂洋次郎さん;花田清輝さん;上野英信さん;真尾悦子さん;戸村一作さん)
- 3 北の日記(春の雪;隣りの男;ソウルの夜;水晶島をのぞむ;東北の神武たち;津軽寸景;友人たち;映画館をまわる)
- 4わがルポルタージ作法(書くこと、読むこと;社史の妙味;広報課よ、ビクビクするな;機関紙の紋切り型;働くひとのルポルタージュ;ノンフィクションか、ルポルタージュか;細民にこだわる—3冊の本;本から本へ;メシを食うことの意味;中国の歌ごえ)
「BOOKデータベース」 より