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世界経済論

村岡俊三著

(有斐閣経済学叢書, 13)

有斐閣, 1988.4

タイトル読み

セカイ ケイザイロン

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内容説明・目次

内容説明

国民経済とは何か。国際経済関係の諸範疇は『資本論』の論理のどこに位置づけられるのか。マルクスの「プラン」の「後半体系」を世界経済論として位置づけ、「前半体系」の全論理を世界市場の中で具体化しようとする斬新な試み。

目次

  • 序章 世界経済論の課題と方法
  • 第1章 「国家・対外商業・世界市場」の抽象的規定
  • 第2章 世界市場における商品・貨幣流通
  • 第3章 世界市場における資本の生産過程
  • 第4章 世界市場という前提のもとでの資本制的生産の総過程
  • 第5章 世界市場の構造と「世界市場恐慌」—総体としての資本制的世界市場の内的編制と動態
  • 終章 「後半体系」と現代資本主義

「BOOKデータベース」 より

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