ウパデーシャ・サーハスリー : 真実の自己の探求
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書誌事項
ウパデーシャ・サーハスリー : 真実の自己の探求
(岩波文庫, 青(33)-264-1)
岩波書店, 1988.4
- タイトル別名
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Upadeśasāhasrī
ウパデーシャサーハスリー
- タイトル読み
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ウパデーシャ サーハスリー : シンジツ ノ ジコ ノ タンキュウ
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内容説明・目次
内容説明
しばしばインド最大の哲学者とよばれるヒンドゥー教の哲学者シャンカラ(700‐750)の教説集。「生と死というワニが出没する輪廻の大海」から脱する道はただ一つ、我が内なる本来の自己アートマンが宇宙の根本原理ブラフマンと同一であるという真理を悟ることにあると説く。表題は「千の詩節からなる教説」の意。本邦初訳。
目次
- I 韻文篇(純粋精神;主宰神;「私」という観念;統覚機能にのぼったもの;純粋精神の本質;監視者であること;夢と記憶;地から成るもの;正しい思想 ほか)
- 2 散文篇(弟子を悟らせる方法;理解;パリサンキヤーナ念想)
「BOOKデータベース」 より