書誌事項

アルザスのユダヤ人

パウル・アサール著 ; 宇京早苗訳

平凡社, 1988.4

タイトル別名

Juden im Elsaß

タイトル読み

アルザス ノ ユダヤジン

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注記

アルザス史略年表: p268-269

内容説明・目次

内容説明

私はアルザスのユダヤ人である。ゆえに二重にユダヤ人であり、二重にアルザス人である。〈負〉の刻印を押され、排斥・迫害の時代を生きた人々の、歴史的肖像。

目次

  • 母なる地アルザス
  • アルザスのユダヤ人—アイデンティティの危機
  • アルザスとユダヤ人
  • 金貸し業—ありがたい納税者
  • ペスト流行期のユダヤ人迫害
  • 服装条例—ゲットーの形成
  • ユダヤ人への嘲笑—コウモリと豚の比喩
  • 女性—魔女—ユダヤ人—反キリスト教徒
  • マルティン・ルターのユダヤ人排斥論
  • 国家財政を支える踏み台としてのユダヤ人
  • アッシャー・レヴィの回顧録—30年戦争中のユダヤ人
  • フランス革命とユダヤ人
  • 祝祭と風習
  • シャバットの日
  • 反ユダヤ主義の再来
  • フランス・ユダヤ人と東欧ユダヤ人
  • ナチス・ドイツとフランスによる二重追放
  • レジスタンスへの参加
  • ナチスによる迫害の爪跡
  • 対独協力のアルザス人・ユダヤ人を守るアルザス人
  • ユダヤ人社会の変貌—農村生活から都市生活へ〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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