闇をひらく光 : 19世紀における照明の歴史

書誌事項

闇をひらく光 : 19世紀における照明の歴史

W.シヴェルブシュ著 ; 小川さくえ訳

法政大学出版局, 1988.3

タイトル別名

Lichtblicke : zur Geschichte der künstlichen Helligkeit in 19. Jahrhundert

闇をひらく光 : 19世紀における照明の歴史

タイトル読み

ヤミ オ ヒラク ヒカリ : 19セイキ ニ オケル ショウメイ ノ レキシ

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内容説明・目次

内容説明

産業革命を頂点に、バロックから近代にいたる照明の文化史。時代の哲学と社会と技術を結んで、バシュラールの〈管理された光〉の社会的側面をダイナミックに論じた光の思想史。

目次

  • ランプ(火と焔;アルガン、あるいは灯芯の合理化;ガス灯;電気の神格化)
  • 街路(街灯破壊;光の氾濫)
  • 余論—夜の生活
  • サロン
  • 舞台(観客席の暗転;19世紀の光の娯楽—パノラマ、ジオラマ、幻灯)

「BOOKデータベース」 より

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