天皇制と社会主義
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天皇制と社会主義
勁草書房, 1988.3
- タイトル読み
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テンノウセイ ト シャカイ シュギ
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内容説明・目次
内容説明
〈天皇制とは何か〉の命題と格闘し、または格闘しえなかった山川均、荒畑寒村、福本和夫ら社会主義者の姿勢を追求する。
目次
- 第1章 天皇制とは何か
- 第2章 高畠素之の挑戦—天皇主義の構成要素
- 第3章 コミンテルンと「レーニン主義」
- 第4章 山川思想の歴史的位置—デモクラシー批判から協同戦線党まで
- 第5章 共産党史上の荒畑寒村
- 第6章 共産主義運動の転換とその限界—福本和夫の思想
- 第7章 1926年の左翼政治運動—福本主義の形成
- 第8章 スターリン主義への転機—福本主義の批判
- 第9章 「プチ・帝国主義」論争—高橋亀吉と猪俣津南雄
- 終章 敗北の諸相—帰結としての大量転向
「BOOKデータベース」 より