韓国人はほんとに日本人が嫌いか
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韓国人はほんとに日本人が嫌いか
講談社, 1987.12
- タイトル読み
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カンコクジン ワ ホントニ ニホンジン ガ キライカ
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内容説明・目次
内容説明
変貌する韓国。いま韓国人の意識が新しい。韓国の新聞記者たちに、韓国社会と韓国人の意識変化を最も深く理解した日本人記者と評される著者が、激変する韓国人の意識の底流を見事に説明し、韓国のこれからを占う。
目次
- 韓国人のアイデンティティ(金泳三と金大中;社会党が増幅させた反日感情)
- 新民族主義とソウル・オリンピック(日本が好きな国のベストテンに;スポーツ・ナショナリズム;新民族主義)
- ハングルのすすめ(韓国語を知らない専門家;韓国語を使える日本人が尊敬される)
- 韓国の新人類(解消する米韓貿易摩擦;消え去る日米への甘え;アメリカで毎年5千人も誕生する韓国人博士;理解しあえるのは日本人と韓国人だけ)
- 韓国人ビジネスマンとつきあう法(日本企業の労働問題;差別とは)
- 強い韓国、弱い日本(世界の中の韓国;弱かった韓国—浦項製鉄の決意;現代自動車のアメリカ進出—三菱自工の決断;日本の合弁企業の成功)
- グラフィティ—韓国の顔
- 韓国の意識革命と中産層(歴史を変えた「平和革命」;怨念の政治と社会;米州事件の清算)
- 韓国人は日本人が好きか(東亜日報と朝鮮日報;開国論と攘夷論;植民地世代とハングル世代)
- ハングル世代と日本
- 韓国病と日本病(韓国ブーム;金大中事件と日本病;ソウル・オリンピックと韓国人の意識変化)
- 心やさしい韓国人(私にとっての韓国とは;「金芝河釈放」スクープ事件)
「BOOKデータベース」 より