1960年代 : ひとつの精神史

書誌事項

1960年代 : ひとつの精神史

長崎浩著

作品社, 1988.3

タイトル読み

1960ネンダイ : ヒトツ ノ セイシンシ

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注記

引用文献: p267-268

内容説明・目次

内容説明

60年安保闘争時、第1次ブントに参加、西部邁などとともに指導的役割を果たす。60年代後半には東大全共闘運動に助手共闘の一員として参加。60年代ラジカリズムの代表的論客として全共闘運動に大きな影響を与えた。いつか娘が読むかもしれない、自家版青春の回想録。

目次

  • 第1部 遠近法(極東の60年代;夏の光学;街、あるいは植民地)
  • 第2部 歴史と自己意識(自己意識の船室;「私」の近代史;自己意識の完全犯罪)
  • 第3部 驕りの夏(高度成長;マルクス主義始末;「反近代」の加速度)
  • 第4部 虚無と勾配(通過儀礼;尾根の見晴らし;終わりと始まりと)

「BOOKデータベース」 より

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