古代文学の様式と機能
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古代文学の様式と機能
(伝承と様式, 1)
桜楓社, 1988.4
- タイトル読み
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コダイ ブンガク ノ ヨウシキ ト キノウ
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内容説明・目次
目次
- 神話の様式と形と機能—大物主神と事代主神の神婚説話をめぐつて(土橋 寛)
- 和歌様式の確立—ひとつの覚書として(神野志 隆光)
- 和歌と散文—記載の宿命、あるいは様式の成立(身崎 寿)
- 言語の呪性と様式—問答歌謡の事例に即して(駒木 敏)
- 様式としての語り—「室寿き」の呪詞から(三浦 佑之)
- 文学の発生と様式の発生(古橋 信孝)
- ヒトコトヌシ伝承の位相—古代天皇制のテクストと様式(宮地 正司)
- 標の〓—杖と境界のアルケオロジー(赤坂 憲雄)
- 天衣と鳥羽—中・日における羽衣説話の比較(李 均洋)
- 王朝文学の虚構意識—文化・様式の奥にあるもの(高橋 文二)
- 『源氏物語』における様式としての垣間見(広田 収)
- 神話のコスモロジー—テクストの様式(広川 勝美)
「BOOKデータベース」 より