日本語表と裏
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日本語表と裏
(新潮文庫, も-11-1)
新潮社, 1988.5
- タイトル読み
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ニホンゴ オモテ ト ウラ
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内容説明・目次
内容説明
「大半の人が…」と言う時、あなたは何割の人を思い浮べていますか?中国語では大半は九割、多半が七割、一半が五割、そして小半が四割と、ちゃんと決っているそうです。それではだいたいは?物事をなるべくはっきり表現しようとする他の言語と違い、日本語は、あいまいさをむしろ良しとしているようです。何気なく使っている言葉を通して、日本的性格とは何かを考えてみましょう。
目次
- よろしく
- やっぱり
- 虫がいい
- どうせ
- いい加減
- いいえ
- お世話さま
- しとしと
- こころ
- わたし
- 気のせい
- まあまあ
- ということ
- 春ガキタ
- おもてとうら
- あげくの果て
- かみさん
- ええじゃないか
- もったいない
- ざっくばらん
- どうも
- 意地
- 参った、参った
- かたづける
「BOOKデータベース」 より