クレオパトラ : 世界帝国を夢みた女

書誌事項

クレオパトラ : 世界帝国を夢みた女

フィリップ・ファンデンベルク著 ; 坂本明美訳

佑学社, 1988.4

タイトル別名

Cäsar und Kleopatra

タイトル読み

クレオパトラ : セカイ テイコク オ ユメミタ オンナ

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注記

年表: p325-328

内容説明・目次

内容説明

紀元前48年10月、ローマのカエサルとエジプトの女王、ギリシア女性のクレオパトラが不思議な出会いをした。シチリアの一商人が小柄な女王を布団に包み、ローマの占領軍の兵士の間を運び、カエサルの足元で包みをほどいたのだ。なぜクレオパトラは、このような変わった方法でカエサルに近づこうとしたのだろうか。陰謀か、それとも恋か。ファンデンベルクは、古代の歴史家や作家を引用し、2千年前の真実に迫る。そして驚くべき結果が明らかになった。

目次

  • 第1部 カエサル(英雄の誕生;モラルなき時代;理想と現実;三頭政治)
  • 第2部 カエサルとクレオパトラ(大王の後継者たち;ファルサロスの戦い;情熱;栄光;暗殺)
  • 第3部 クレオパトラとアントニウス(世界帝国の夢;ローマに背いて;海戦;夢、破れたり)

「BOOKデータベース」 より

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