函館シンポジウム
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函館シンポジウム
(北からの日本史 / 北海道・東北史研究会編, [第1集])
三省堂, 1988.5
- タイトル読み
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ハコダテ シンポジウム
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注記
討論要旨: 入間田宣夫, 小林真人司会(記録: 柳谷慶子)
函館シンポジウム「前近代における地域・民族・国家を考える : 北から見た日本史像の再構成をめざして」(1986年7月26-28日)の報告を中心に編集したもの
収録内容
- 研究史の課題と整理 / 榎森進 [述]
- 中世の奥羽と北海道 : 「えぞ」と「日のもと」 / 大石直正 [述]
- 教科書問題と前近代史研究の課題 / 佐々木潤之介 [述]
- アイヌ民族の権利回復を目ざして / 貝沢正 [述]
- 古代蝦夷とその社会 / 工藤雅樹 [述]
- 応永初期の蝦夷反乱 : 中世国家の蝦夷問題によせて / 遠藤巌 [述]
- 地域・民族・国家の視点について / 坂口勉 [述]
- 中世エゾの人名について / 入間田宣夫 [述]
- 文永五年の蝦夷反乱の仏教史的意味 / 佐々木馨 [述]
- 近世における蝦夷観と「日本風俗」 / 菊池勇夫 [述]
- 津軽海峡を挟む地域像 / 浪川健治 [述]
- 寛文期における「琉球口」と「蝦夷口」 / 上原兼善 [述]
- 蝦夷船について / 小林真人 [述]
- 幕府の蝦夷地経営(寛文-文政期)の諸問題 / 田端宏 [述]
- 一六世紀末「日本図」に見る北方地名 / 長谷川成一 [述]
- 現代における王化思想 : 東北・北海道の対異民族政策 / 中川裕 [述]
- 「アイヌ史」は成立するだろうか / 佐々木利和 [述]
- アイヌ民族に対する儀礼支配 : 「ウイマム」「オムシャ」について / 稲垣令子 [述]
- 参加記 : 古代北方社会解明へ向けて / 荒木陽一郎 [述]
- 参加記 : 函館シンポジウムに参加して / 川上淳 [述]