物語のウロボロス : 日本幻想作家論

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物語のウロボロス : 日本幻想作家論

笠井潔著

筑摩書房, 1988.5

タイトル読み

モノガタリ ノ ウロボロス : ニホン ゲンソウ サッカロン

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内容説明・目次

目次

  • 序章 物語あるいは自壊する形式—大江健三郎
  • 第1章 観念と循環する意識—夢野久作
  • 第2章 顕現する象徴とその消滅—久生十蘭
  • 第3章 密室という外部装置—江戸川乱歩
  • 第4章 物語の迷宮・迷宮の物語—小栗虫太郎
  • 第5章 完全犯罪としての作品—中井英夫
  • 第6章 伝奇と壊れた物語—国枝史郎
  • 第7章 欲望と不可視の権力—半村良
  • 第8章 世紀末都市と超越感覚—稲垣足穂
  • 第9章 都市感覚という隠蔽—村上春樹

「BOOKデータベース」 より

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