昭和林業私史 : わが棲みあとを訪ねて
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昭和林業私史 : わが棲みあとを訪ねて
(人間選書, 124)
農山漁村文化協会, 1988.5
- タイトル読み
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ショウワ リンギョウ シシ : ワガ スミアト オ タズネテ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、かつて私が棲んで働いたことのある山の現場を、あらためて再訪問した記録である。全部を網羅したわけではないが、とくに時代の節目となったようなところを歩いた。
目次
- 1章 われは炭焼きの子—大戦前後(わが出生の地—尾鷲;石の炭、木の炭—志古;炭焼きたちの戦争—四滝;消えゆく焼き子—シブケ;戦後の黄金時代—フカサコ)
- 2章 拡大造林の山で—昭和30年(炭窯と小屋をつくる—ナメ滝;青年作業班の結成—平井郷;義務教育免除地—道湯川;夏の下草刈り—ウズラ谷;高度経済成長のころ—西ン谷)
- 4章 最後の窯出し—昭和40年(安保闘争のあと—タケヤ谷;共同山のてんまつ—渡谷;炭焼学問—荒谷;父の最期—隧道口)
- 4章 あしたの森林—昭和50年(植えた、飲んだ、読んだ—ナメラ谷;中国生まれの広葉杉—滝谷口;拡大造林の終わり—大石谷;若木たちの冬—キリクチ谷)
「BOOKデータベース」 より