現代ヨーロッパ史の視点 : 今日の日本を考えるために
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現代ヨーロッパ史の視点 : 今日の日本を考えるために
(朝日カルチャーブックス, 82)
大阪書籍, 1988.6
第2版
- タイトル読み
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ゲンダイ ヨーロッパシ ノ シテン : コンニチ ノ ニホン オ カンガエル タメ ニ
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内容説明・目次
内容説明
二度の石油危機を契機とする不況、そしてそれを背景とするユーロペシミズムから脱却し、新たな経済発展と新たなアイデンティティの確立に向かいつつある現代ヨーロッパ。世界恐慌から緑の党、サッチャー革命、仏大統領選挙まで、「ヨーロッパの知恵」に日本の針路をもとめ、欧州諸国が積み重ねた国際・国内問題に対する模索の跡をたどる。
目次
- 1 ヴェルサイユ体制の矛盾—今日的視点から
- 2 世界恐慌と社会民主主義—イギリス、ドイツ、スウェーデン
- 3 ファシズム体制と伝統的保守派—財界人の「抵抗」と戦争体制
- 4 「イギリス病」と労働運動—労資関係の比較史のために
- 5 保守・革新、4つの転換—西ドイツ、スウェーデン、イギリス、フランス
- 6 EC—その発展と現状
「BOOKデータベース」 より