縄文杉は訴える
著者
書誌事項
縄文杉は訴える
新潮社, 1988.6
- タイトル読み
-
ジョウモンスギ ワ ウッタエル
大学図書館所蔵 件 / 全58件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
消費は美徳、使い捨て時代がやってきた—内需拡大のかけ声にあおられた大量消費、大量廃棄は、どれほど資源を浪費し、自然を破壊しているか。直径5メートル、根回り43メートル、屋久島の奥深く生き続けてきた巨樹、縄文杉も観光用のロープウェー建設計画により、いま枯死の危機にさらされている。地球を覆う原発事故の死の灰、国境をこえて襲う酸性雨、大規模な森林破壊、破漠化の拡大、広がる海洋汚染…地球の怒りの声を聞こう!
目次
- 第1章 樹の告発を受けて
- 第2章 緑の哲人とともに
- 第3章 「空中鬼襲来」に備えよ
- 第4章 日本と地球への提言
- 第5章 縄文杉の戒め
「BOOKデータベース」 より