武士の時代・江戸→戦国→鎌倉

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武士の時代・江戸→戦国→鎌倉

樋口清之著

(ノン・ブック, . うめぼし博士の逆・日本史 / 樋口清之著||ウメボシ ハカセ ノ サカサ ニホンシ ; 2)

祥伝社, 1987.2

愛蔵版

タイトル読み

ブシ ノ ジダイ エド センゴク カマクラ

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注記

逆・日本史年表: p323-328

内容説明・目次

内容説明

本書は、江戸時代から遡って鎌倉時代に至る「武士の時代」を取り扱ったものである。この武士政権の期間にも、これほどすぐれた人物、面白い人物、たくみな技術等々が満ち溢れ、流れていたのかと驚くほど多くを教えられ、あらためて日本のよさというものを確認させられる。

目次

  • 第1章 「明治維新」と「フランス革命」の相違点(小説『宮本武蔵』が歴史を変えた話;一枚の地図が日本を救った;世界的水準を超えていた江戸庶民の英知;ロボット将軍と内職武士)
  • 第2章 武士階級の没落を意図した徳川家康(歴代将軍の、誰が賢で誰が愚か;粉飾はなはなだしい『忠臣蔵』;大坂をにらんだ家康の貨幣対策;「生かさず、殺さず」は大名への政策)
  • 第3章 なぜ、江戸時代が260年も続いたか(鎖国政策によって文化が栄えた不思議;意外、密貿易に寛大だった江戸幕府;今日の交通渋帯は、家康が用意した;江戸の街が史上最高の安全性を誇った理由;農民こそ情報交換の担い手だった)
  • 第4章 信長が戦国期を統一できた真相(秀吉における「金銭感覚」の秘密;破壊の英雄・信長の残したもの;応仁の乱こそ、大衆文化の生みの親)
  • 第5章 室町・鎌倉幕府は「平家政権」だった(足利尊氏が寝返った本当のわけ;なんと、平家が源頼潮のスポンサー)

「BOOKデータベース」 より

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