大黒屋光太夫
著者
書誌事項
大黒屋光太夫
(人物叢書 / 日本歴史学会編集)
吉川弘文館, 1987.2
- : 新装版
- タイトル読み
-
ダイコクヤ コウダユウ
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大黒屋光太夫
1987
限定公開 -
大黒屋光太夫
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注記
大黒屋光太夫と磯吉の肖像あり
折り込図1枚
略年譜: p335-339
参考文献: p340-341
内容説明・目次
内容説明
伊勢白子の船頭光太夫は、露領の北海小島に漂着してつぶさに辛酸をなめ、国都ペテルブルグに至り、女帝に拝謁を許され、日露国交開始の橋渡しとして漸く11年後に送還された。著者はの数奇な運命児を単に漂泊中の足跡をたどって追究するだけでなく、わが鎖国下の国際情勢を緻密に分析しつつ、ダイナミックに描き出した。
目次
- 鎖国までの日欧関係概観
- ロシアの極東進出 日本近海出没
- 天明年間の北地探検
- 白子町の概況
- 神昌丸の漂流
- 窮北小島生活の4年
- レセップスの光太夫観
- 救いの神ラックスマン
- 女帝の殊遇
- 悲願の達成 漂泊最後の旅
- 修交使節派遣の経緯
- 史上最初の日露交渉
- 帰還者のその後
- 故国にあてた書簡
- 全世界言語比較辞典への寄与
- ロシア語の造詣
- ソフィアの歌
- 光太夫の人間像
- 将来品について
- 抜荷説について
- 新蔵そのほかロシアに居残った漂民はどうなったか
- 大黒梅陰のこと
- レザノフ渡来とその波紋
- マカートニー使命の夢
- ペリーとプーチャチン
「BOOKデータベース」 より