コスモスと社会 : 宗教人類学の諸相
著者
書誌事項
コスモスと社会 : 宗教人類学の諸相
慶應通信, 1988.6
- タイトル読み
-
コスモス ト シャカイ : シュウキョウ ジンルイガク ノ ショソウ
大学図書館所蔵 件 / 全146件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 章末
内容説明・目次
目次
- 第1部 宗教の理論(宗教の諸相〈吉田禎吾〉;言語と宗教〈唐須教光〉;魔性と神秘性〈宮家準〉;儀礼過程における反省作用再考〈宮坂啓造〉;都市祭礼における異化と同化〈和崎春日〉)
- 第2部 祭り(日本と韓国の村祭り〈高橋統一〉;神々の残照—奄美大島・宇検における信仰と祭祀の変化〈阿南透・川崎史人・高田峰夫〉;琉球の巫女と宗教的世界—沖縄伊是名島の年中祭祀より〈神田より子〉;祭礼の重層的構成—和歌山県東牟婁軍古座・河内祭の事例より〈石橋邦也・中西裕二・中西紹一〉;秩序と混沌のフォークロア—アシャンティ族における王権と祭祀を中心に〈阿久津昌三〉)
- 第3部 超自然の世界(間神の儀礼的過程と依頼内容—台湾・台南市の一童〓の場合〈佐々木宏幹〉;ヤップ島のケガレの観念について〈板崎作美〉;災因としての邪視—グシイの場合〈松園万亀雄〉;タイタ族の呪術の世界〈坂本邦彦〉)
- 第4部 宗教の変化(婚姻儀礼の社会・宗教的側面—スリランカのシンハラ人の事例から〈鈴木正崇〉;聖人候補者ホセ・グレゴリオ—ヴェニズエラ宗教の社会的背景〈荒井芳広〉;ニューオリンズの自由黒人大工たち〈奥出直人〉;ミクロネシア・ヤップ文化の存続と変容〈白川琢磨〉)
- 第5部 外国人の見た日本宗教(ストレンジャーとしての民族誌学者〈ジョイ・ヘンドリー著・高橋晋一訳〉;日本的「交換」の諸相〈アンドリュー・ダフ=クーパ著・萩原真由・仲川裕里・長倉養輔共訳〉)
「BOOKデータベース」 より