日本古文化論攷
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日本古文化論攷
吉川弘文館, 1970
- タイトル読み
-
ニホン コブンカ ロンコウ
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注記
折り込図7枚
内容: 回顧・三十年の成果から(末永雅雄). 近畿の古代人骨(島五郎). "やまと"の範囲について : 奈良盆地の一部としての(直木孝次郎). 前期古墳の再検討(小島俊次). 各地の首長墓の規模と墳形(石部正志). 上代の文化圏成立とその背景(伊達宗泰). 大和における後期古墳の歴史的背景(網干善教). 前方後円墳兆域地割の方形化とその背景(上田宏範). 四虺文鏡について(澄田正一). 古墳出土の小型内行花文鏡の再吟味(森浩一). 三山木出土の異形青銅器(山田良三). 日本上代の甑について(堀田啓一). 考古学で「遺物がない」ということに就いて : 石棺での朱の使用を中心として(嶋田暁). いわゆる「大化の薄葬令」とその周辺にある思考の形態(池田源太). 大和の古道(岸俊男). 和気氏と最澄と大安寺と八幡神(横田健一). 『延喜式』の駅集落とその機能的分類について(藤岡謙二郎)
内容: 条里制地割の施行起源 : 大和南部条里の復原を手掛りとして(秋山日出雄). 古代建築の構造と建築遺跡(浅野清). 古代の檜皮葺技法に関する考察(永井規男). 北白川廃寺の問題(角田文衛). 問答歌の展開(吉永登). 大和国高殿庄の消長(永島福太郎). 大和田原郷の雨乞史料(平山敏治郎). 山東省の一漢代壁画墓について(杉本憲司). 考古学的にみた日本の栽培植物(小清水卓二)
橿原考古学研究所調査・研究活動略年譜: p613-643
文献あり