共生社会の論理 : いのちと暮らしの社会経済学

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共生社会の論理 : いのちと暮らしの社会経済学

古沢広祐著

学陽書房, 1988.6

タイトル読み

キョウセイ シャカイ ノ ロンリ : イノチ ト クラシ ノ シャカイ ケイザイガク

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内容説明・目次

内容説明

生命系を無視して確立された巨大な生産力社会は、自らが無視したものの故に、いま崩壊の危機にさらされている。生命系と共存しうる新社会への道はあるのか。この解答が得られなければ人類に明日はない。生態学と農業経済学を専攻した著者ならではの解答がここにある。

目次

  • 1 マネー経済から生活〈生存〉経済へ(競争の経済対共生の社会;農産物輸入と地域・生活・エコロジー)
  • 2 生命・生態系と近代技術(生命系の世界;文明と土壌と生態学;農業にみる近代技術の特徴)
  • 3 共生技術としての有機農業(極大化技術から共生技術へ;自然と人間の共存のために)
  • 4 共生と協同のネットワーク(生産と消費の結合;有機農業運動における暮らしの変革;協同と共働のネットワーク)
  • 5 エコロジー社会へのパラダイム(競争社会からエコロジー・共生社会へ;生命系の社会経済学のために)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02420454
  • ISBN
    • 4313810498
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iii, 240p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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