世界が大きく動く : 大恐慌にいかに備えるか
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世界が大きく動く : 大恐慌にいかに備えるか
講談社, 1988.1
- タイトル読み
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セカイ ガ オオキク ウゴク : ダイキョウコウ ニ イカニ ソナエルカ
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内容説明・目次
内容説明
米ソは日本の巨額な余剰ドルとハイテクを喰い尽して再び覇権を確立する！仕掛けられた歴史の大転換に気がつかないお人好の日本人は取り残され、踏みつけられ、無一文になってしまうのか！
目次
- 第１章 深層で蔓延する悪魔の宿病（「ニューヨーク証券取引所が閉鎖される」；リセッションのあと猛烈なインフレへ；借金で最高のノウハウを買っている国民；世界を蝕む「四つ子の赤字」）
- 第２章 大借金国の踏み倒し経済学（世界を支配する側の論理；借金が借金でなくなる「ノウハウ」；マネーゲームの敗者と見えざる勝者；資本主義発狂時代の「豊かな国」）
- 第３章 仕掛けられた歴史の大転換、取り残される日本（アメリカとソ連の資本主義的取引の時代；素早く巧妙なゴルバチョフの革命；ゴルバチョフが仕掛ける世界の再編；「世界の動き」のリトマス試験紙）
- 第４章 大恐慌はここから始まる（危機の構造、繁栄国の全てが輸出型経済；アメリカが仕掛けた戦略が破綻するとき；歴史は、またもや繰り返すか；ザ・グレート・クラッシュのシナリオ）
- 結語 日本を食い殺して米ソの新世界体制が誕生する
「BOOKデータベース」 より
