昭和の恐慌
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昭和の恐慌
(昭和の歴史, 第2巻)
小学館, 1988.7
- タイトル読み
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ショウワ ノ キョウコウ
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注記
文庫判
参考文献・年表: p398-407
内容説明・目次
内容説明
「唯ぼんやりとした不安」芥川龍之介が死に際して残した言葉は、昭和初年の国民の感情を言い表わしていた。金融恐慌につづく世界大恐慌、浜口首相の狙撃など相次ぐテロ、そして張作霖爆殺事件…に揺れる昭和初期の実相を描く。
目次
- 昭和の開幕—はじめに
- 金融恐慌
- 中国侵略への布石
- デモクラシーの岐路
- ロンドン軍縮会議
- 金解禁
- 大恐慌と日本経済の破局
- 恐慌と独占
- 不景気と世相
- 破局からの脱出
「BOOKデータベース」 より