書誌事項

赤人の諦観

梅原猛著

(集英社文庫)

集英社, 1987.12

タイトル読み

アカヒト ノ テイカン

大学図書館所蔵 件 / 9

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

万葉集は何ゆえに“さまよえる歌集”と呼ばれるのか?山部赤人はいかなる歌人であったのか?彼はまた、万葉集のなかでいかなる役割を果したのか?真淵以降の国学を根底からくつがえし、知の喜びと古代史推理の楽しさを満喫させてくれる書。梅原万葉学の主柱の一本。

目次

  • 第1部 赤人は自然詩人か
  • 第2部 赤人の代表歌(手児名回想;軽皇子鎮魂;飛鳥への郷愁;花と好色;富士と天皇制;赤人の複眼)
  • 第3部 長屋王の時代と赤人(長屋王と藤原兄弟—政治状況;詩と宴—文化状況;王家の不安—宗教状況;死霊との交感;詩神への供犠;人麿鎮魂の旅)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02465077
  • ISBN
    • 4087492850
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    457p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ