書誌事項

相対論的量子力学

森田正人, 森田玲子共著

(共立物理学講座, 15)

共立出版, 1988.8

タイトル別名

量子力学 2

タイトル読み

ソウタイロンテキ リョウシ リキガク

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注記

「量子力学 2」の改訂改題

内容説明・目次

内容説明

粒子の速度が光速に近づいてきた場合の量子力学的とり扱いを、相対論的量子力学という。また電磁場はもともと相対論的であり、この量子論も含まれている。最近の理工系分野での技術革新を見ると、その精度の上昇から、当然相対論的補正を必要とする時代にさしかかっている。このような時代にあって、学部学生のための量子力学に、相対論的量子力学を加味する試みがなされてきた。相対論的量子力学という題名の教科書は、内外に数多くあるが、大学院生を対象としているのがほとんどである。本書は学部学生にとっての、相対論的量子力学の入門書として、著述されている。

目次

  • 1. 特殊相対性理論
  • 2. 電磁場の古典論
  • 3. 相互作用がない場合のディラック方程式
  • 4. 電磁場がある場合のディラック方程式
  • 5. 場の量子論
  • 6. 光子と物質との相互作用
  • 7. コンプトン散乱

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02506775
  • ISBN
    • 4320032616
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    195p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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