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断罪

和久峻三 [著]

(角川文庫, 緑-421-73)

角川書店, 1987.6

タイトル読み

ダンザイ

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内容説明・目次

内容説明

工藤康男は愛情薄い育ちだった。生まれて、すぐ祖母に預けられ、父親もわからず、母・紀美子は行方不明。祖母の死後、突然出現した母と暮らし始めたが、紀美子の男出入りは止まらなかった。昼となく夜となく、母と男との情交を見せつけられる異常な生活が続いた。紀美子は、病院を経営する大沢誠造の妾となり、大沢の子を生んだ—そして事件は起こった。2歳3カ月の子に煮湯をかけ失明させたと康男は紀美子に訴えられた。しかし、康男にはアリバイがあった。法廷であばかれる暗い青年の愛の真実。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN02541754
  • ISBN
    • 404142173X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    376p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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