映画のために
著者
書誌事項
映画のために
(叢書記号学的実践, 4-5)
書肆風の薔薇, 1986.4-1990.2
- 1
- 2
- タイトル読み
-
エイガ ノ タメ ニ
大学図書館所蔵 件 / 全142件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
1の発売: 星雲社
2の発売: 白馬書房
事項索引: 2: p333-338
固有名詞索引: 2: p339-342
詳細内容目次: 2: p343-351
内容説明・目次
- 巻冊次
-
1 ISBN 9784795271760
内容説明
本書は、現代日本の映画理論の第一人者ともいうべき著者が、コアン=セア、ミトリらの映画の理論的研究、N・ハルトマン、スリオを初めとする美学及び、とりわけバルト、メッツらの記号学的方法を駆使しつつ、20年ぶりに書きおろした大著の第1巻である。
目次
- 序論 映画の史的展開と理論の諸相(理論と歴史;映画と技術;映画と芸術;映画と言語;映画と「新たな現実」;映画と記号世界)
- 第1部 映像(問題の所在;映像の領域;映像の基本的性格;映像認識の基本的性格;映像の意味作用)
- 巻冊次
-
2 ISBN 9784891762292
内容説明
映画とその理論の史的展開をいわばパラレルなものとして概観した後に、《映像》の基本的性格と意味作用を極めて厳密に論じた第1巻に続き、本書第2巻では、美学・記号学・映画理論・精神分析等の最新の成果の上に、映像を《作品》ではなく《テクスト》と据えつつ、その技法(演出・撮影・編集等)と受容の問題を徹底的に究明する。
目次
第2部 映像のテクスト(序 問題の所在;映像の分節;映像のテクスト;映像のテクストの技法;映像テクストの受容)
「BOOKデータベース」 より