新世代の保育をデザインする : スウェーデンの試みをヒントに
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新世代の保育をデザインする : スウェーデンの試みをヒントに
筑摩書房, 1988.6
- タイトル読み
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シンセダイ ノ ホイク オ デザイン スル : スウェーデン ノ ココロミ オ ヒント ニ
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内容説明・目次
内容説明
いま“量から質へ”変わろうとしている日本の幼児保育に求められるものは、大胆な発想の転換であろう。福祉先進国の長い積みかさねに学びつつ、いかに“形式的保育からの脱却”をはかるか、新世代に向けて提言する。
目次
- 序“児童の世紀”を終えようとして
- 1 福祉政策の流れと幼児保育の歩み—“大移民時代”を乗り越えて
- 2 家庭生活をモデルにした保育所—“昼間の家庭”で過ごす子どもたち
- 3 日常労働を中心にした保育—“雑事”の持つ価値の見直し
- 4 異年齢児によるグループ編成—“きょうだいグループ”での生活
- 5 一斉保育の否定—“活動ステイション”で自由に遊ぶ
- 6 幼児期の性教育—“不必要な偏見”を与えないこと
- 7 父母の保育への参加—“参加”による本当の理解
- 8 座談会・スウェーデンの保育園の実際を聞く—スウェーデンの保育園長を囲んで
- 9 遊び場の存在意義—“子どもの牧場”と“プレイグラウンド”
- 10 新しい世代と幼児保育—さわやかに、そして愉快に
「BOOKデータベース」 より