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オリンピックと近代 : 評伝クーベルタン

ジョン・J・マカルーン著 ; 柴田元幸, 菅原克也訳

平凡社, 1988.8

タイトル別名

This great symbol : Pierre de Coubertin and the origins of the modern olympic games

タイトル読み

オリンピック ト キンダイ : ヒョウデン クーベルタン

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注記

文献:p633〜645

内容説明・目次

内容説明

強大なる象徴—オリンピック。国家主義と国際主義の確執に揺れる近代ヨーロッパを舞台に、クーベルタンの内面に展開したドラマが近代オリンピックに結実する様に克明に辿り、オリンピックの〈原型〉を描出するとともに、新たな視点からそのありかたと哲学を問い直す。《オリンピック論》の決定版。

目次

  • 第1章 ラオコーン—悲劇の予感
  • 第2章 貴族の家柄
  • 第3章 アーノルドとの出会い—スポーツの発見
  • 第4章 スポーツ教育
  • 第5章 オリンピックの理念
  • 第6章 近代オリンピックの誕生
  • 第7章 仕掛けとしてのオリンピック—第1回アテネ大会
  • 第8章 結び—オリンピックと近代

「BOOKデータベース」 より

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