先史・古代の韓国と日本
著者
書誌事項
先史・古代の韓国と日本
築地書館, 1988.6
- タイトル別名
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先史古代の韓国と日本
- タイトル読み
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センシ コダイ ノ カンコク ト ニホン
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注記
『統一日報』文化欄に掲載された先史・古代日韓関係の諸論考の中から22篇を選び加筆追補したもの
内容説明・目次
内容説明
韓国の第一線の学者18人によって描き出された日韓両国の文化・歴史の姿が、あらたな視点と話題を提供する。
目次
- 1 古代韓国文化(五世紀後半、大伽〓の発展;百済文化の全貌とその特性;韓国古代美術文化の性格)
- 2 石器時代の韓国と日本(韓国新石器研究に新章;新石器時代の韓日交流に光;韓国櫛文土器の展開;沖縄の韓国系櫛文土器)
- 3 墳墓からみた韓国と日本(百済甕棺墓の変遷;高句麗古墳壁画の特色;古新羅の古墳壁画;高松塚古墳を思う)
- 4 山城にみる韓国と日本(百済山城と日本の神篭石;鞠智城の性格)
- 5 神話と言語にみる韓国と日本(神話にみる韓国の建国;日本神話の二重構造;古代韓日両国の語文学;韓国古語/morih/からみた韓日地名語)
- 6 古代文献にみる韓国と日本(『日本書紀』に表れた対韓観;『日本書紀』と伽〓史像;郷歌と万葉の歌)
- 7 広開土王碑と中原高句麗碑(広開土大王陵碑文の「倭」—王健群氏の論文を読んで;中原高句麗碑の発見と現状)
- 韓国における考古学研究の現況
「BOOKデータベース」 より